札幌にいくつもの洋食店がある中で、唯一無二の洋食店で、ありたい！洋食家はるひの取扱説明書 vol.７～ホンモノの料理を

札幌の洋食家はるひとは、一体どんな感じの店なのか？が、わかるように

いくつかある特徴を、コンセプトとして、ご紹介しています。

コンセプト⑦　出来る限り、ホンモノを求めて～

洋食家はるひのグランドメニューは、けしてメニュー数は、多くはなく、

シンプルなメニューがほとんどです。

オープン前、メニュー作りで心掛けたのが、メニューをパッと見て、どなたでもイメージしやすいようなメニュー、わかりやすいメニューです。

おもしろいメニュー、変わったメニューは、週替わりで、出していくことにして、

その分、グランドメニューは、中身を追求していこうと。

出来る限り、ホンモノの料理を出していこうと。

「和牛シチュー」を筆頭に、ほとんどのメニューは、原材料、仕込み、

調理工程に至るまで、出来る限り、いいものを使い、手間と時間をかけて、

もっともいい状態で、提供しています。

特に意識していることは、やはり「子供たちのためになる」ことです。

私が子供の時と比べても、今の食事情は、贅沢になっています。

その反面、本当にいいもの、カラダにいいものとはかけ離れているように

思われます。

子供のころに食べたものによって味覚が形成されるとしたなら、今の食事情は、

少し心配せざるを得ません。まして、子供のころに食べたものによって、

カラダが作られることは、周知の事実です。カラダにいいもの、出来れば、

カラダに優しい料理を、今の子供たちには食べて欲しいです。

洋食家はるひのコンセプトの一番は、「子供たちのためになる」です。

カラダに優しい料理を、ホンモノの料理を、ご用意することで、

こころとカラダと味覚を育てることの大切さに気づく、キッカケになれば、

もうこれ以上に嬉しいことはありません。

そのためにこの店をつくったので、本気で、そこを目指しています。