パスタはもちろん、ハンバーグやオムライスのソースに、煮込み料理に、洋食なら何にでも合う、美味しいトマトソースの作り方を教えてくれる、札幌の洋食店なら…。

札幌西区の洋食家はるひでは、今日、トマトソースを仕込みます。

一日がかりの仕込みになります。そこで、今回は、特別に美味しいトマトソースの

作り方を、教えちゃいます。ご家庭で、トマトソースを作る時のヒントになれば、

嬉しいです。

まずは、使用する食材です。分量は、パスタ７～８人前です。

ホールトマト（４００ｇ）２缶、玉ねぎ２個みじん切り、にんにく2～3かけみじん切り、オリーブオイル大さじ４杯、アンチョビフィレ2～3枚みじん切り（缶詰め）、赤ワイン大さじ2杯、醤油大さじ1杯、みりん大さじ1杯、バジル（みじん切り・乾物）、オレガノ（みじん切り・乾物）

それでは、作っていきます。

手鍋（大きめで厚手のものが使いやすいですよ。）に、オリーブオイル、玉ねぎを入れて、

中火にかけます。塩を玉ねぎ全体に回るように、かけます。あとは、火加減に気を付けながら、

玉ねぎが茶色になるくらいまで、炒めます。短時間で作りたいときは、火加減全開で鍋に

付きっきりで頑張るのもいいですが・・・

裏ワザ情報ーーーーーーそのいち→玉ねぎを炒めながら、小麦粉を玉ねぎ全体に軽くかけて、

炒めると、早く茶色になります。ただし、ソースの場合には、

とろみがつくので、かけすぎないように。カレーには、有効

な裏ワザですよ。

そのに→作る前の日に、みじん切り玉ねぎを冷凍して、当日に冷凍庫

から出して、同じように炒める（油跳ねに気をつけてください。

オリーブオイルと玉ねぎを入れてから、火加減注意で、火にかけて

ください。）。大体、１/２くらいのの時間で、茶色になると

思います。

次いきます。

玉ねぎが茶色になってきたら、一度火を切ります。そこににんにくとアンチョビを入れて、全体に混ぜて、にんにくの香りが出てきて、少し温度が下がったら、再び点火、弱火にして、ホールトマトを

入れます。ホールトマトは、ワイルドに手でつぶしても、フードプロセッサーやミキサーを

使ってもいいと思います。お好みのやり方でどうぞ。

混ぜながら、ふつふつしてくるまでは、中火くらいで。ふつふつしたら、弱火にして、赤ワイン、

醤油、みりんを入れます。

あとは、放置プレイで。ときどき、まぜまぜ、ときどき、まぜまぜ、ときどき、まぜまぜ、

放置プレイ前の量の７～８割の量に、煮詰まってきたら、はじめてのお味見タイムですよ。

ここでは、甘さのチェックを。たぶん、間違いないと思います。甘さがなかったら、潔く

あきらめましょう‼玉ねぎの炒め方が足りなかったと思われます。

次に、塩加減のチェック。足りないと思うので、塩、コショウをお好みで、足してください。

醤油を使っても美味しくなります。コショウは、ブラックペッパーでも、ホワイトペーパーでも、お好きなコショウで。

はるひでは、ブラックペッパーを使っています。

味が決まったところで、バジルとオレガノを投入。

はい、美味しい美味しい、手作りのトマトソースの完成です❕〖1~2時間コースです。〗

最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます。

お疲れ様でした。